図解入門ビジネス 最新決算書読解力練習帳70の鉄則―ゼロからはじめる決算書読解力トレーニング (How‐nual Business Guide Book)
「図解入門ビジネス 最新決算書読解力練習帳70の鉄則―ゼロからはじめる決算書読解力トレーニング (How‐nual Business Guide Book)」のレビュー・感想

【各種業界の企業経営が決算書資料で把握できる鉄則が役に立つ】
まず、経営分析速攻シートがとても役に立つ。経営分析の基本として、安全性、成長性、生産性、などすべてをチェックできる雛形のシートがあり、これをチェックすれば、会社の良し悪しが判定できるツールです。鉄則70は経営知識のない読者にわかる内容です。1行で、会社の勘所がぱっとつかめます。各社のHPから入手できる経営情報のどこに絞って読めば経営状況がすぐわかるのか、・・・この本は明かしてくれます。

【無題】
前半は財務指標の読み方、後半は財務指標から企業を当てる問題集なのですが、後半の問題集は私にはぴんときませんでした。
2つの会社の財務指標を出して、どちらがニコンでどちらが東京エレクトロンかを判断させる問題があるのですが、片方は売上高・営業利益・当期純利益のグラフ(答えは東京エレクトロン)、もう片方は売上高・当期純利益・当期純利益率のグラフ(ニコン)。ヒントもあるのですが、『東京エレクトロンは、半導体製造装置では、業界トップの収益力を誇る会社』というもの。
比較する物差...

【バフェットの財務諸表を読む力を鍛える実践書】
「バフェットの財務諸表を読む力58のルール」の本は、コカコーラやGMの話ばかりで、バフェットが投資しない苦手なハイテク関連の企業の話はなく、財務諸表の具体的な例が乏しかったため、もやっとしていました。この決算書練習帳は、財務諸表の基本的仕組みと会計用語説明が初心者向きに書いてあります。バフェットのいうノウハウを実際の財務諸表や経営数値のグラフで分析しているため、バフェットが財務諸表を読みなさいというトレーニングには最適な本だと思います。本書でも永続的優位性をもつ企業を発見するためのポイントが80...

【実践練習と経営分析速攻シートが役に立ちました】
ケーススタディが類書の中で際立って多い本です。
どれも面白く、決算書の盲点や急所を経営的な視点から分析した解説が豊富です。
特に経営分析速攻シートは決算書を10秒程度で読める付録で重宝しています。
アルファベット3文字の会計用語の紹介は株投資にとても役立ちます。
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